消費生活センターには例年、何千件もの中古車関連の相談が寄せられています。


そして個人から業者への売却に関する事例は右肩上がりに増えています。
内容的に多いのは、ネットの一括見積りサイトを通じて査定依頼したら、電話勧誘が鳴り止まない、勝手に査定に来ていて驚いた、違法ではないのかといった相談です。


おかしいなと思ったら、消費問題に詳しいプロなどに話してみる事がまず第一です。自分以外、たとえば家族や親類名義の車であろうと、売却のための書類さえ揃っていれば売ることはできます。売買契約時に通常の書類一式に追加する形で、現在の名義人の実印が押印された委任状と、印鑑証明書、それから譲渡証明書も必ず必要ですが、押印漏れのないように気をつけてください。
ただ、所有者が故人のときは、これらの書類を書いてもらうことは出来ません。このときは、車の所有権の移転登録を行い、新しい名義人の所有物になってから売却します。
一般的な売却と違い、亡くなられた方名義の車というのは必要書類も多く、時間も手間も余分にかかることは覚悟しなければなりません。



車を買取に出したけれど、値段がつかなかった、そんな時でも廃車にするということで引きとってもらえることもあります。

その際、買取業者に引き渡す場合もありますが、廃車を買い取ることを専門にしている業者を紹介されることもあります。ナンバーの返納を代わりに行ってくれたり、廃車として処理するときに必要となる手数料をサービスしてくれる業者も最近増えています。自動車税や自賠責保険料などの返納の手続きも必要ですから、いくらくらい経費が掛かるか、必要な書類は何かを、しっかり把握しましょう。車体が事故になっていた場合、十分に直した後に査定を受けても、事故にあう前に比べて査定金額がすごく安くなることを査定落ちとよんでいます。格落ち、評価損とも言っています。
完全に修理をして、性能に関しては劣化がなくても、事故を起こした車両というマイナスイメージだけで査定落ちになってしまうこともあります。

マイナス査定の要因になり得るものとして、標準年間走行距離が1万キロを超えている、車体色が悪い、外観のキズ、汚れがある、車のパーツに破損が見られる、喫煙をされていたというようなことがあります。



特に、故障等での修理がなされているかどうかは下取り額に差が出る原因となります。車体を修理されていると査定額の低下は免れないでしょう。車の査定の際、走行距離が短い方が査定にプラスとなります。

走った距離の長い方が、その分だけ車の状態が悪くなるからです。

そうではあっても、走行距離のメーターをいじってしまうとサギですから、走行してしまった分は仕方がありません。
次の車からは、売る時のことまで頭に入れておいて無駄には走らないようにすることをお勧めします。


自分が所持している車にこの程度の価格では売れないと思うような査定を店舗側から提示された場合、売却は不可能だと正直に話しても良いのです。中古車見積もりを依頼したとしても、その車を必ず売却しなければならないかというとそうではないのです。提示された最初の価格ではうなずけないと言うとそのときから、もっと値段を上げてもらえる可能性が高まるかもしれませんし、より高値で査定してくれる会社がないとも限りません。


嫌なら遠慮しないでノーと言っても構わないのです。


車を売るときは高く買い取ってもらいたいですよね。そんな時に気になるのが査定額です。
これが高くなるポイントは、その車種が人気かどうかということになります。

なぜかというと、市場での人気が高い場合には、もし買い取った場合すぐに売れる可能性が高くたとえそう安くなくとも購入したいという声が上がりやすく、査定価格がわりあい高めに出ることがよくあると思われます。そのようなものに当てはまるのが、アルフォードやワゴンR、フィット、それから、ハリアーなどで、これらはよく売れる車種です。



中古車売買に於いて、その査定基準は、中古車の内装や外装の状態を調べたり、走行距離や事故歴、年式などをチェックします。このうち車のボディーと内装に関しては、買取査定してもらう前に個人でしっかりと清掃を行っておくことで多少なりとも査定金額はアップするでしょう。
以前事故で修理した箇所がある場合には、嘘をついても査定士の目はごまかせませんから、嘘をついたりせずに伝えましょう。先に述べた査定基準をチェックした上で、オークションの査定相場金額を鑑みて、買取希望者に示す見積金額を決定しているのです。二重査定制度というのは中古車取扱業者においては好都合な制度ですが、利用者にとってはかなり不利な制度です。



悪質業者に至ると、この精度を巧妙に利用して、大幅に査定額を下げることもあります。

二重査定制度におけるトラブルを回避するためにも、契約を結ぶ前に契約内容に間違いがないか確認すること、査定の際に車の状態を明確に伝えることが大事です。



中古自動車を購入する時は、事故車と 中古車の査定額については業者による金額の違いが割と大きい場合が